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謎に包まれた木製ボードゲーム「カロム」に関する情報&ネットショップです。カロムは、12〜13世紀にエジプト・イエメンで原型が生まれたといわれています。 その後、全世界に伝わり、さまざまな形で発展してきました。 ビリヤードも、イギリスに渡ったカロムが変化したものと考えられています。日本には、明治時代にアメリカの建築家が滋賀県の彦根に持ち込み、その後全国にも広がったのですが、何故か定着せず、彦根を中心とする滋賀県の湖東エリアにしか残っていないのです。 彦根ではどこの家にもカロムがあり、子供たちは家族や友達と遊ぶポピュラーなゲームなのです。
カロムは世代を超えて楽しいコミュニケーションが図れます。
昔から、おもちゃ屋さんでカロムが売られているわけではなく、祖父や親が子供の入学式や誕生日などに、工務店や家具屋さんにオーダーメードしてプレゼントしたのです。 カロムの裏面には、毛筆で送り主と子供への名前や送った日付が書かれ、記念とする暖かい文化もあったのです。TVの「NHK あさイチ」「はなまるマーケット」「なにこれ珍百景」「鶴瓶の家族に乾杯」等でも紹介されました。 興味を持たれた方は、下記ホームページもご覧ください。 関東を中心としてカロムの普及を目指しています。------------------------------------------------------------------------全国カロム普及振興会 羽生市西5丁目18-18 ジャルダン101 電話:090-9340-7875 (担当:長尾)------------------------------------------------------------------------
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